いらっしゃいませ

昨日のニュースで高橋尚子さんがケニアへ
日本の子供が履かなくなった靴を送っているということを知りました
送り始めて5年だそうですが、世界が知る人は世界に生きられるのですね(当然ですが)
ケニアの子供が初めて靴を履いたのが13歳
このことが、私の心の琴線に触れました
私が初めて靴を履いたのはいくつでしょう・・・
しっかり記憶に残っているのは
バレーボールの大会(中3で初めて靴を履いて試合をした)
当時は、9人制で運動場、練習は裸足ですよ
当然そこらの大会は、皆、裸足・・・
舗装のしていない県道など、校内のマラソン大会、これも裸足
11月に行われていた運動会
学校まで、セーラー服で裸足アハハ もう足が冷たいこと・・・笑えない実話ですよ

初めて履いた、大会の靴、確か~学校の備品
試合用の体操服は、背番号は自分たちで作って・・・
では、何を履いて行ったの学校へ、下駄・わら草履、etc
校内では、廊下も当然裸足、バレーボールの練習は雪の日などは講堂
窓の金網にスルスル登ってネットを張るのは身軽なアタシの役
何でもかんでも裸足、信じられないでしょう・・・
だから~今でも、私は家の中では、ハダシ、これは亀千代を踏みそうだから


時代は変わって、ケニアの未開発・・・貧しくて靴も買えない
確かに日本よりも60年遅れていますね
ハエがいて、病気が流行って・・・気の毒です
でも、日本も昔は大して変わらなかったのよ
この気持ち 何がいいたいのかって、日本の若い人に昔の日本もそうだった
と、つぶやいているのです
あの洟垂れっ子
貧しい子供の姿に自分を見たのでしょう
ショッキングでしたね
私が初めて靴を履いたころ、アメリカではグッと豊かな生活があり
テレビがある・ピアノがある・・・友の持っている月刊少女誌で知って
みな羨ましがったものです。
世界のあちこちで争いがおき、小さな地球上で、不愉快なニュースが重なります
ケニアの子たちが、出来るだけ早く、豊かな生活が送れるように~祈ります。
頑張って!と、応援してね。